弊社が開発した水陸両用掘削機2台が、国際協力機構(JICA)の支援のもと、フィリピン共和国に向けて輸出されることとなりました。
本機は、水陸両用の特性を活かし、河川や排水路に堆積した土砂やごみの除去を行うことで、現地における洪水被害の軽減や災害復旧作業の効率化に貢献することが期待されています。今回の輸出は、2022年に行われた実証導入の成果を受けて正式に採用されたもので、フィリピンの首都マニラを中心とした地域において、定期的な河川浚渫やインフラ整備の一環として活用される予定です。この取り組みについては、8月30日付の高知新聞に掲載されました。ぜひ、ご覧ください。